論文を一般向けに

論文ってむちゃくちゃ難しいですよね。新書ならまだしも、今まで論文をまともに読んだことのない人間が論文を読もうとしたらめちゃくちゃキツイんですよね…。

 

そんな時、「論文を簡単に解説してくれる機械」があればなぁと思うんですよね。

まあ、カーツワイルの話にも出てくるのですが、「あなたは一年前に〇〇について悩んでましたね。十分前に〇〇についての論文が発表されました」と、脳内に埋め込まれた人工知能が論文の解説をしてくれるそうです。

この機能、欲しいんですよね。色々なテレビ番組でも学者が色々なコメントをしていますが、これらも結局は「論文レベルの話を一般人に分かりやすく説明する」という機能な訳です。池上さんのような方が人気を博しているように、今でも相当なニーズはあります。

 

まあ、論文を解説するには論文そのもののビッグデータも必要でしょうが、「基礎知識」となるようなビッグデータも大量に必要だと思います。

 

そういった「論文を気軽に使える」ようになれば、このブログのような場所でも論文を引用しながら高レベルの話ができたりするのではないでしょうか。

 

もちろん論文を「つまみ食い」して痛い目に遭う人もいれば、騙す為に使う人もいると思いますが、結果的に情報リテラシーは高まるのではないかと思います。論文の存在が身近になり、良い論文を書ける人間はアイドル並の扱いを受けるかも……?(笑)

自己分析

なんか自己分析ってあるじゃないですか。とりあえず自分の強みを発表するやつ。アレって、そんなに意味があるんですかね?

まあ、アレをした方が就職活動には有利だと思いますよ。こういう人間、人柄なんだってことが分かりますし、相手を説得できますからね。

 

でも、それが変わったらどうするんですね。というか、「あ、実はそういう人間じゃなかった」ってことに気付いちゃったら。自己分析した時は気付かなかった自分、運命、真意に気付いちゃったら。

 

高校生までは真面目だった人間が大学生になったらダラケまくるのと同じように、大学卒業時の自分と、社会人10年目の自分って全然違うと思うんですよね。

 

もっと本質的に、もっと真理を見据えた自己分析をしたいって、無駄に深遠なことを考えちゃうんですよね。「就活のため」なんてチャチな理由で自己分析を終わらせたくないんです、(笑)

 

ホテル業界対エアビー

アメリカのホテル業界がエアビーを潰しに来てるみたいですね。まあ、時代の流れには沿わないと思いますし、普通に消費者のこと無視しているよなぁと思います。

むしろ、ホテル業界が積極的にエアビーのような民泊をサポートしてくればいいのになと思います。ホテルのアメニティとか配ってほしい(笑)ある民泊を利用したら、そのホテルの系列で使えるクーポンとかポイントカードとか使えば、普通に利益上がると思うんですけど。

企業ってのが「生命」であり「生き物」である以上、死ぬのは怖いですし、変わるのも抵抗があるのは仕方ないですけどね。

小説を自動で

なんか、下手な絵でもGoogleが自動で上手に書いてくれるシステムが話題になってますね。

個人的に、昔から思っていたのは小説を自動で書いてくれるシステムですね。自分の考えた設定やプロットに沿って、適当に書いてくれるシステムが無いかなぁと思っています。

まあ、沢山の小説をディープラーニングのAIに「食わせれば」それくらいのことはできると思うんですけどね。

 

雨がめんどくさい

雨ってめんどくさいですよね。かなり大きな傘を使っても、やっぱりカバンとかリュックは濡れちゃいますので。。。

どうやったら傘に濡れないようにできるんでしょうか。個人的には傘よりもカッパの方が防御力高いので好きなんですけどね。

まあ、未来になればストーカーのように追走しているドローンが傘を刺してくれたり、都市をドーム状のカバーが覆うなど、どうにか自分が傘に類する物を持たないで、自動で雨を防いでくれればなぁと思います。

フリーランスの人用の洋服屋、経理

フリーランスとかノマドの人って、けっこう大変だなあと思うんですよね。ホリエモンとかみたいに大金持ちならフリーでも全く困らないでしょうけど、あまり稼げてない人ならフリーで暮らすのは大変だろうなあと思います。まあ、楽しいならいいのかもしれませんが。
ただ、どうせならもっと楽に、スムーズに過ごせたらいいんじゃないかなと思ってフリーランスの人用の設備を考えてみました。

まず、洋服。ノマドの人はいろいろな場所に動くので、家に洋服を取りに行くとか、洋服を持ち歩くのが大変です。洋服って荷物になりますからね。なので、レンタル用の洋服ができるようになれば便利なのになあ、と思います。一度使うたびにお金を払ってもいいでしょうけど、多分月額とか年額にした方が便利ではないでしょうか。特にノマドとかフリーの人は情報とかテクノロジーに強いイメージがあるので、クレジットカードくらい持っているでしょう。

さて、具体的に店舗を作るとしたら、都内だけでなく、地方でもいくつかの店舗を作らないといけないかと思います。都内だけなら人も沢山来るのでそんなに問題ないかと思うんですけどね。なので、基本的に「レンタル洋服屋」という物を作らずとも、ホテルやコンビニに配送するシステムを作れるようになればいいんじゃないかなと思います。自販機や宅配ロッカーなどもいいかもしれません。

私自身も洋服のコーディネートとか全く気にしない人間なので、こういう洋服のレンタルサービスは欲しいなと思います。中古の洋服屋さんのセカンドストリートなども流行っているので、そういうお店と運送系が連携して洋服レンタルサービスを作って欲しいなと願いますね。

あとは、税金やスケジュール管理など、会社なら秘書や経理がやってくれるようなことをやってくれるサービスがあったら便利なんじゃないかなと思います。大体フリーランスやらノマドの人って、何かしらの専門技能があって、その得意なことに集中したくてフリーになる人が多いと思うんですよ。なのに、確定申告の調整やスケジュールなど、面倒なことに囚われるのは嫌だと思います。
ただ、基本的にそういう経理系の能力を持った人たちって無駄に高いので、年収が下がったら報酬が安くなる逆報酬型のシステムで二人三脚のような感じにするか、AIなどで安価に済ませるか、ちょっと工夫は必要かなと思います。
フリーランスの人の話を聞くと、自由ってのは大変だなあと思わされますね。

学生の勉強×モンスター

私は勉強が割と好きだ。ただ、学校の勉強はあまり好きじゃない。非効率だし、「やらされている」感が凄まじいからだ。私のように勉強が好きな人はまだ何とかなるにしても、勉強が本当に嫌いな人は全く勉強しない。学生の時にはそういう人達を沢山見てきた。極端に、月にゼロ時間といっていいくらい勉強しない。

 

そんな人でもどうにか勉強できるように工夫できないかと思って、ちょっと考えてみた。

普通に、ゲームをしながら勉強できる、というのはどうだろうか。

子供向けの塾では、教材で簡単なゲームやタブレットを配布して勉強させている所も既にあるらしいが、もっと本格的なゲームがいい。今の子供は沢山の情報に触れており、沢山の楽しみを知っており、飽きっぽいからだ。

 

ならば勉強も負けてはいられない。死ぬほど楽しくすればいい。勉強したことを「武器」にして、何かを達成できるようなゲームを作ればいい。例えば、「数学の問題を解けば「モンスターを倒すことができる」でもいいが、「早く解けば解くほど、攻撃の連撃率が上がる」などの要素も入れていいと思う。

 

「そう簡単に作れない」と思われるかもしれない。確かにそうかもしれない。「人間だけ」で作ろうとすれば。人間の脳だけでなく、AIもフルに使って「問題」をゲーム化していけばいい。ディープラーニングを使えば、プレイする人が増えるほど効率化していくだろう。

 

まあ、1人1人の子供に合ったストーリーを割り当てるには、ある程度子供の性格が分かっていた方がいい。それに、1人ではどうしても解けない部分もあるはずだ。1人で無駄に時間を掛けて解くよりも、大人に聞いた方が早いこともあるだろう。そういった時のために、教師はサポート役として必要であり続けるはずだ。