やれることは一つじゃない

星野源のようなマルチタレントを見ると、これからの時代を象徴するなぁ、と思った。

 

一つのことに囚われる必要なんて無いんだなって思った。うん。「何が一番大切か」なんて、考えるだけでめんどくさい。どれも大切だ。厳密にはどれが一番強い感情の起伏を起こすか、というのは判別できるだろう。でも、他の事象を「一番じゃないから要らない」というのも違う。

 

一番じゃなくても、普通にやりたいことは沢山ある。小説だってゲームだってカラオケだって、一番の物以外を沢山読んで、遊んで歌うだろう。それができるなら、それでいいんじゃないだろうか。

 

わざわざ「一つに絞る」必要もないだろう。星野源も言う通り、相当に中途半端にやるなら問題だが…(笑)

 

人間同士の仕事、感性、スキルが上下の差ではなく横並びになっていくように、一人一人の好みややりたいことについても、序列を付ける必要は無くなってくるだろう